〜SGー1000、メガドライブ、サターンからドリームキャストまで〜 佐藤秀樹 アンビットモトシャチョウガカタルセガカテイヨウゲームキカイハツヒシ サトウヒデキ 発行年月:2019年09月20日 予約締切日:2019年09月18日 ページ数:176p サイズ:単行本 ISBN:9784198649845 佐藤秀樹(サトウヒデキ) 1950年、北海道生まれ。
1971年、セガ・エンタープライゼス入社。
2001年、株式会社セガ代表取締役社長。
2003年、同代表取締役会長。
現在、株式会社アドバンスクリエート代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 入社、そしてコンシューマー機の開発へ(入社、そして研究開発部に配属/コピーゲーム「セガポントロン」 ほか)/第2章 ハードとソフトの関係、そしてメガドライブ発売(家庭用と業務用、求められるものの違い/メガドライブの先進性 ほか)/第3章 セガサターンvs.PlayStation(セガサターン発売/NECのメモリーと東芝のフラッシュメモリー ほか)/第4章 ドリームキャストと通信の夢(次世代機の企画/SHー4のコンパイラー ほか)/第5章 ソフトウェアメーカーへ(アーキテクチャーホルダーに/火中の栗を拾って社長拝命 ほか) セガ入社以来ゲーム機開発に携わり、SGー1000から、メガドライブ、セガサターンと家庭用ゲーム機の開発責任者を務め、ドリームキャストを最後に撤退する時には社長として後始末を付けた。
そんな著者が、現場からの視点で開発の歴史を綴る。
採算を度外視し、最先端のテクノロジーを積極的に取り入れた先鋭的なハードウェアでファンを魅了しつづけた、セガ家庭用ゲーム機開発の裏には何があったのか。
ソフトウェア開発の難しさ、開発現場の思いと営業の思惑との齟齬、豪快なオーナー社長が通信に見た夢、強力なライバル企業たちとの奇妙な関係など、全てをその目で見てきた元社長の口から、ゲーム機開発の裏側が赤裸々に語られる! 本 科学・技術 工学 その他
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